三浦勝弘会長が試行錯誤しながら何回も試作品をつぶして1年がかりで作り上げたPM-05ウエッジ。
ウエッジは形状の関係上球が左に出やすいクラブとなっています。
ショートゲームでよくあるピンにからめるアプローチショットでは多くの方がピンより少し左に落とし右スピンによりピンにボールを近づけるとデータがあります。
フェイスを開いてのアプローチになると右方向へのスピン量は更に増し、ボールが着地してからそのスピンにより右へ右へと転がっていきます。
このPM-05で三浦会長が出したかった機能は“ストレート”です。
ターゲットに向けて真っ直ぐな打ち出しとサイドスピンの無い真っ直ぐなバックスピンを打てるウエッジを打てるウエッジに仕上がっています。
パターと同じようなイメージでウエッジが使えます。
ピンをデッドに狙うウエッジですので、球を上げたい時はフェイスを開かずボールを左足に寄せて打ってください。
顔は三浦会長が今までの鋼(Hagane)で使ってきた綺麗なカーブでまとめられたいつもの顔付きです。
トップライン、トゥ先、リーディングエッジからネック回りまできれいな曲線がつなぎ目無く続きます。
ごく少量づつ生産されています。完成品として三浦技研が在庫を持っていますので基本的に“特注”ができません。
ロフト、ライ角であれば完成品を当店で調整させていただきます。※1度程度まで。
今回のPM-05より鋼の取り扱い店舗が全国で10店舗までとの規則ができました。
当初は5店舗からのスタートで小売店(工房)側からの取り引き依頼ではなく、今までの三浦技研との取引内容が考慮され三浦会長から直々にご指名いただく形式となっています。
すべて三浦会長がすべて企画、デザイン、グラインドされる全国10店舗だけの「鋼」は三浦技研では頂点のブランドとの位置づけとなります。
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ニュース 2022年1月25日記事