鍛えた先に現れる、妥協なき精度。
三浦技研は2017年に創業40周年を迎えています。
今は会長となられた三浦勝弘さんが初代の社長として三浦技研の基盤を築きあげられました。社長時代は最後まで現場にこだわりご自身で研磨もされています。そんな仕事のスタイルが評されて「神の手三浦」との愛称で親しまれています。

三浦技研の最大の特長は長年に渡り試行錯誤を繰り返し築いてきた三浦会長の職人としての経験と技術にあります。
軟鉄鋳造方法にこだわり続けたアイアンヘッドはまさに職人技です。
三浦技研のこだわりはいくつもあるのですが、少しだけご紹介させていただきます。
・鉄へのこだわり
三浦技研は製鉄所に「鉄を横方向に繊維をそろえて製鉄するように」と支持をだしています。
・保温
三浦技研では高温に熱せられ打たれた鍛造ヘッドを保温庫に入れ急激にヘッドの温度が落ちないように工程を増やしています。これは鉄が固くなって打感を損なうことがないようにとの物を愛するための気配りです。

二代目となられた三浦信栄社長はマーケティング力に優れ、他社では出来ないクラフトマンワールドと命名されたヘッドのカスタム受注システムを完成させ、更にユーザーに所有感を高める三浦技研のブランディングに取り掛かっています。

三浦技研の究極の精度と美しさ、そして極上のフィーリングを持ったヘッドを心ゆくまでご堪能ください。
きっと忘れかけていた本当のゴルフの楽しさを蘇らせてくれると思います。

2020年に笹生優花プロがNEC軽井沢72ゴルフトーナメントとニトリレディスゴルフトーナメントに三浦技研TC-101を使用してプロテスト合格１年目にして大きな成果をあげ、翌年の2021年には全米女子オープンにてアメリカメジャータイトルを取ったことで三浦技研の名前が大きく知れ渡ったことでパーツメーカーの性能の高さを実証することとなりました。

2020年にyoutubeに投稿された三浦技研の製造工程を三浦信栄社長が解説している動画です。(18:57)
https://youtu.be/qfUviz766dg
良いものを作るための工夫や理念、長年に培われた技術の末に人の心に響く職人のこだわりがそこにあります。